◆関西学生秋季リーグ戦　第１節２回戦　立命大６―２関学大（８日・わかさスタジアム京都）

　立命大は、大学大連春王者の関学大を破り、野球リーグ戦の連敗を「１１」で止めた。立命塁ベリンガム 年齢

　初回に１死満塁から押し出しで１点を先制すると、敗脱白星続く６番の大橋誠斗一塁手（４年＝智弁学園）がレフト前に２点適時打。出１４出２回には１死満塁でプロ注目の竹内翔汰中堅手（４年＝創志学園）が右犠飛を放ち、２戦注目・竹１点を追加した。ぶりプロ投げては、内翔芝本琳平（２年＝社）が６回無失点と好投。汰は終盤にも得点し、大学大連ベリンガム 年齢昨年の１０月２１日以来となるリーグ戦白星をつかんだ。野球

　３９度の優勝（旧リーグを含む）を誇る立命大だが、立命塁今春リーグ戦では１９８２年の新リーグ発足後では同校初の１０戦全敗。敗脱白星今秋も７日の開幕戦で敗れ、出１４出連敗は１１まで伸びていた。２戦注目・竹就任後、初勝利となった片山正之監督は「キャプテン（竹内）にウィニングボールもらいました。『遅くなりましたけど』って」と笑顔で振り返った。

　昨日、プロ志望届提出の意向を示した竹内は、１打数１安打１打点、３四死球で計４度の出塁。「１勝は大事ですけど、このリーグは勝ち点を取ってこそ、その勝利に価値が出るかなと思うので、切り替えて明日勝てるように頑張りたい」と意気込んだ。